そいつらは、今で言うオープンカフェみたいなところを指定して来ました。
事務所から近かったので、そこでもいいやと思いそのまま会うことにしたのです。
到着すると、前の客がそいつらと既に話しているところでした。
こいつらここを常に商談場所にしているなと思いつつ不信感を抱きながら話すこととしたのです。
最初は名詞交換です。あいつらは3人で鎮座していました。そのうち2人は名詞交換を行い、残りの1人は名詞を切らしたと言う。そこまではあり得る話なんですが、交換した2人とも同じところを鉛筆で訂正してあります。電話番号です。
ちょっとおかしいですよね、普通移転で電話番号が変わることはあっても代表電話だけが変わることはありませんから。
それに販社と言っても商品知識はゼロ。しかもその名詞が切れた奴は、ジュが発音できないやつでチュと言いやがる。完璧に悪名高き特亜のブローカーです。
忙しいと早々に切り上げ、会社を調べることとしたんです。
そんな適当な会社を調べることなんか簡単です。その足で法務局に行って登記を調べました。やっぱりありません。そこで、その名詞に書かれている昔の電話番号に掛けました。間違えた振りをして。
電話に出た全く違う会社名の人に聞きました。こちらは株式会社○○○ではありませんか?そしたら案の定言われました。弊社は、創業以来こちらの番号で行っています。そのような会社は知りませんと。
やっぱりな・・・・。
こいつらと取引しても商品供給なんて出来るわけがありません。
なにせ連絡先が、携帯電話だけですから。
真相を正したところ、友人の同僚は本当にそのブローカーから紹介を受けたみたいです。ただそいつがバカなだけです。私が買ったらお小遣いをもらう約束だったのです。浅はかなやつです。
その後は・・・。やはり特亜ブローカーですから連絡は来ます。でも一番最初に言ってあったんです。嘘をついたらその時点で終わりだと。
だから、そいつらにはいつも言います。嘘つきの話を聞く必要はないと。
数回の連絡の後、そいつらからの連絡は無くなりました。
でも、その後に今回この件のボス詐欺師と出会うこととなります。
by 気が付けば中年おやじ
謎の訪問者の実態とは2